現代の日本人は、これまでにない社会的ストレスの中で暮らしています。また急速な少子高齢化、メタボやロコモの蔓延など、医療費や介護費などの社会コストを押し上げる負のスパイラルから逃れにくい状況にあります。
私は、常日頃から抱いていた「一人ひとりの健康づくり、疾病予防・改善に寄与することが、社会コストを低減し、健康を第一に考える社会づくりに貢献することになる」という思いを込めて、株式会社ウェルネスデベロップメントを設立しました。
当社は、タラソテラピー、温泉療法、気候療法、介護予防の分野で、世界最先端のノウハウを持つ企業です。医学的かつ科学的に検証された自然療法のメソッドを活用した施設、サービス、商品開発を全国で展開しています。
タラソテラピーでは、日本の既存タラソテラピー施設の約70パーセントの開発を担っています。また温泉療法では北海道大学名誉教授 阿岸祐幸先生の指導を、気候療法ではミュンヘン大学シュウ教授の指導のもと、活動を行っています。そして介護予防では、世界標準のタラソテラピーや温泉療法のノウハウを導入した、日本初の本格的な介護予防センターを2011年より展開しています。
これまで、日本での温泉や海などの活用は保養やレジャーに留まっていました。しかし実は自然資源には、人間の身体を健康に導くための潜在力が潜んでいるのです。私たち株式会社ウェルネスデベロップメントは、世界標準の医科学的な自然療法を日本の文化として根付かせ、日本の新しい健康社会を切り拓くフロンティアカンパニーとしてその歴史をつくり続けてまいりたい思います。
株式会社ウェルネスデベロップメント
代表取締役 野田史
日本において、医科学的な自然療法の新しい文化をつくる。
私たちは、タラソテラピー、温泉療法、気候療法の分野において、世界標準の技術と、スペシャリストのノウハウをもとに、医科学的なカラダづくり、疾病予防、疾病改善に取り組み、「健康を第一に考える社会」をリードする企業となります。