「予防医学 Aggressive」2015年5月号(メディカルレビュー社)の “Close Up 日本健康長寿 再発見” にて「タラソテラピー」について記載され、弊社で運営する「タラソ奄美の竜宮」(鹿児島県奄美市)もご紹介をいただきました。
タラソテラピーの歴史、どのようにタラソテラピーは効果を発揮するのか、実際のタラソテラピー施設での利用者の声やモニター調査結果が掲載されています。
「タラソテラピー」は、18世紀後半から19世紀初頭にかけてドイツやフランスで、健康増進、病気の予防や治療を目的として始まり、日本には明治期に伝わりヨーロッパをモデルとした医療サービスを提供する海水浴で提唱されたものの、戦争を契機に衰退し、制度として確立する前にタラソテラピーの概念が消えてしまったことが、紹介されています。
また、タラソテラピーとは、複合的な要素を組み合わせてタラソテラピーの効果を実現するもので、海水の浮力、動水圧(流水の抵抗)、静水圧(深水に伴う圧力)、水温等の要素が複合的に組み合わさることで、体に負担をかけずにより良い効果を生み出すことが説明されています。
弊社で運営する「タラソ奄美の竜宮」(鹿児島県奄美市)のタラソテラピーセンターにおける、利用者のモニター調査の結果等もご紹介いただいています。
<メディカルレビュー社刊「予防医療 Aggressive」2015年5月号掲載>
2015/06/23