“国際ヘルスリゾートシンポジウム in Tokyo” が、開催されます。
欧州における健康保養地(Health Resort)は、300年以上の歴史を有し、その起源は古代ローマ時代にまでさかのぼります。
健康保養地では、温泉、海洋、森林、気候、鉱物など地域特有の自然資源を活用した大規模なヘルスツーリズム、健康増進サービス、リハビリテーション、慢性期医療が提供され、一部は社会保障制度に組み込まれています。
このたびは、欧州の優れた健康保養地で活躍する各国を代表する第一人者が集います。
これだけ多様な国々から、第一線の研究者が日本に集い、一同に討論できる場は二度とあり得ないでしょう。
是非この機会に、ご参加いただきましたら幸いに存じます。
■シンポジウム概要■
●開催日 :2014年5月15日(木)
●開催場所:日仏会館(東京都渋谷区恵比寿3-9-25)
●参加費 :2,000円
●スケジュール
・ 9:00 開場
・ 9:30 基調講演:日本における健康保養地の可能性
・10:30 セッション1:温泉療法、海洋療法を活用した健康保養地の現状と将来
・11:30 セッション2:東欧の温泉気候療法とヘルスリゾートの現状
・12:30 昼食
・13:30 セッション3:ポーランドの温泉気候療法の現状
・14:30 セッション4:ルーマニアの自然療法と温泉気候療法
・15:30 パネルディスカッション
・16:30 閉会
※お申し込みは、一般社団法人健康保養地医学研究機構(http://hrmed.jp/)へお願いいたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
2014/04/20