神戸親和女子大学(兵庫県神戸市)の公開講座として開催されている「気候療法士リーダー資格講習会」が、今年も2017年8月11日(金)-13日(日)の3日間、開催されました。
神戸親和女子大学のホームページニュースにて、その様子がご紹介されました。
ドイツには、自然の資源を活用して健康づくりを行う仕組みがあります。
この「気候療法」は、ドイツの「クアオルト(健康保養地)」の4つの柱の大きな一つで、温泉療法、タラソテラピー(海洋療法)等を活用した療法と並び、保険も適用される自然療法のひとつなのです。
温泉や海水、標高差、気圧、風など、自然の力で健康づくりを行い、大学でも研究されています。
ドイツ・ミュンヘン大学では多くの研究がされています。
この「クアオルト(健康保養地)」の考え方を日本でご紹介いただいた第一人者が北海道大学名誉教授 阿岸祐幸 医学博士です。
ドイツ・ミュンヘン大学で気候療法を研究されていのはアンゲラ・シュウ教授で、阿岸先生とも深く親交のある先生です。シュウ先生は、気象予報士でドクターです。
お二人から気候療法を学び、現在日本で活動されていらっしゃる福井大学医学部 金山ひとみ助教も今回の講習会で講師をされました。
ウェルネスデベロップメントでも大変お世話になっている先生方です。
自然の力で、自分の免疫力を高めて、健康づくりができる環境づくりを、ウェルネスデベロップメントでは応援しています。
(開催場所) 神戸親和女子大学 公開講座 https://www.kobe-shinwa.ac.jp/
(講 師) 一般社団法人 健康保養地医学研究機構 http://hrmed.jp/
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2017/08/17